知らないうちにあなたの家にも忍者が ! !

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今回は株式会社 三共リホームの田積が担当いたします。

 

さて、とにかく不快なネズミが、昨今話題にのぼっています。

築地市場の閉鎖に伴い大々的な駆除作戦が行われていますが、

その駆除から漏れたネズミが銀座などに移動することが懸念されています。

建物の解体などでネズミやその他の害虫・害獣は移動します。

それは一般家庭においても同じことです。

知らないうちに外から侵入し、増えていくことがあるのです。

 

そんなネズミですが、実際にどんな害があるかご紹介します。

 

一つ目は「かじる」こと。

ネズミの前歯は一生伸び続けるため、常に何か固いものをかじって

前歯をすり減らす習性があります。

放置しておくと伸びた前歯が口をふさぎ餓死してしまいます。

そこでネズミは固いものをかじろうと、建材・家具・電話や

電気の配線などをかじるのです。

ネズミにそんなつもりはないでしょうが、そのために破損や故障、

場合によっては火災が起こることもあります。

 

二つ目に「病気を運ぶ」こと。

ネズミやネズミの巣にはダニが寄生・繁殖しています。

その他の病原体・寄生虫を媒介することもあり、

食中毒やその他の病気の原因にもなります。

 

さて、それでは、そんなネズミによる害をどうしたら防げるのか。

最近はスーパーラットなどという、頭がよく毒餌などに耐性をもった

ものが出てきています。

また、ネズミは集団で縄張りを持ち、学習能力が高く、人の食べるものなら

何でも食べます。

今も昔も人間とネズミの戦いは熾烈を極めているのです。

 

ネズミの予防で一番肝心なのは、住みにくい環境を作ることです。

そのためには…

「隙間をなくすこと」

ネズミは1cm以上の隙間があれば侵入しています。

ですから、とにかく侵入するであろう隙間をなくすことが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また

「食べ物を放置しないこと」

やはり食べ物があればネズミが引き寄せられてしまいます。

それから

「巣の材料を与えない」

新聞紙やビニール袋はネズミの巣の材料になりやすいものです。

 

 

 

 

 

 

 

ネズミに隠れ家を作らせないように、そういったものの整理整頓も大事です。

 

とは言え、予防の方法はわかっても、実行するのは難しいものです。

すでにネズミに住みつかれていればなおさら、駆除は大変です。

 

そこでプロの出番です。

予防策としては、

侵入口になっている穴や隙間、割れ目、配管などをふさぎます。

また、ケーブルや電線、設備機器類などをかじられることを予防するため

忌避剤を塗布します。

ネズミがいる場合には、

粘着式ネズミ捕りを用いて捕獲します。

また、殺鼠剤を用いて駆除します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、居住者の生活や健康に悪影響を及ぼす可能性のある雑菌やダニなどの消毒をします。

 

すでにネズミに悩まされている方、もしかして?と不安な方は、

一日も早く駆除と予防を行い、心の平安を取り戻したいことでしょう。

ネズミのストレスから解放されるために、まずは御相談から!

こちらの→ https://ss1.coressl.jp/www.sumairucoops.jp/contact/index.php (住まいるのメールフォーム)から

どうぞお気軽にお問合せください。

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