今回は、株式会社 相模消毒の片桐が記事を担当いたします。
実際にシロアリの駆除を行った例を画像と共にご紹介いたします。
【施工例】相模原市中央区 A様宅・築27年
お客様から「勝手口の床にアリの道のようなものがあり心配」とご連絡があり、
現場の調査に伺ったところシロアリの蟻道でした。
巾木がガサガサで、大工さんを呼び、問題の場所を開けてみたところ、
シロアリが大量に発生していました。
そこで、穿孔し、薬剤を注入し全面吹付を行いました。
その後、大工さんに補修を行ってもらいました。
お客様には大変に喜んでいただけましたが、調査により、
他にも下の画像のように床束に蟻道がありました。
(床束とは「ゆかつか」と読み、床石から立てて床を支える大事な部分です。)
また、大引きに空洞ができていました。下の画像でパイプと平行にとおっている角材が大引きです。
(大引きは床の構造の一部で根太を支える重要な部分です。)
さらに、浴室の土台も浸食されていました。
そこで全体を消毒しました。
目に見えない部分が食われて傷んでしまうのでシロアリの恐ろしいところです。
早期発見と駆除が大事です。
*シロアリの床下無料点検は下記ホームページのメールフォームからお受けしております。
見積もりまで無料で承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!