こんにちは、(有)関東消毒の田中が担当いたします。
めっきり気温も低下し、日々、冬に近づくのを
実感する今日この頃です。
稲の収穫も終わり、柿の実が落ちる頃に増えるのが、
『ネズミ』や『ハクビシン』等の、「害獣」のお問い合わせです。
今回は、特に『ハクビシン』について書こうと思います。
まずはハクビシンとは?
ハクビシンはジャコウネコ科の生き物で、猫ぐらいの
大きさです。鼻に白い筋があるのが特徴で、このような
顔をしています。
元々、木の上で生活する生態があり、気温の低下に伴い
家屋内に浸入し、主に天井裏をねぐらにします。
(裏を返せば、天井裏が暑すぎる夏場だけ居なくなる事もあります)
天井裏に浸入された場合の主な被害は・・・
- 天井裏などを走り回る騒音被害(夜行性なので夜中が多い)
- 糞・尿による衛生被害、そこからゴキブリ等害虫の発生
- ノミの発生→刺される被害
また、天井裏で出産することも多く、10頭以上住み着いている
現場も確認されてます。
以下の『異常』がある場合は、ハクビシンの可能性があります。
- 天井裏で「何か」が歩く音、走る音がする。また、こすれる音がする。
- 「キーキー」鳴く音、「ウー」と唸る音がする。
- 屋根の上や庭に糞が落ちている。
※家屋内には浸入していない場合もあります。
業者によって異なるかもしれませんが、弊社では糞や足跡の確認、
時には「暗視カメラ」を使用して天井裏等の生息調査を行い、
ひそんでいる生物や、その生態を確認して防除計画を立案します。
「おかしいな」と思ったら、ぜひとも、知識と経験が豊富な
我ら住まいるコープの協力業者にお任せください!
まずは、ご相談から……
こちらのメールフォームから御連絡ください→https://ss1.coressl.jp/www.sumairucoops.jp/contact/index.php